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ニキビ治療に抗生物質はいい?悪い?ニキビと抗生物質の関係を全て解説

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ニキビで皮膚科に行くと、とりあえず抗生物質?

ニキビ治療に詳しくない皮膚科や年配の皮膚科医にニキビを診てもらうと、十分に診断することなく抗生物質を処方される場合がまだあります。日本では「ニキビを治す=抗生物質」という考え方がずっと根強かったからです。

ある抗生物質を試してみて効果が得られなければ次は別の抗生物質を、と確固たる根拠がないままに効きそうなものを処方してくる医師もいると聞きます。

ニキビといっても症状のレベルが分かれていて、抗生物質を使っても意味がない、それどころか逆効果の場合もあるのです。抗生物質の長期の使用で免疫力が著しく低下するので危険です。

抗生物質を使うべきニキビの症状は?

・赤ニキビ以上になった、化膿してしまった
   抗生物質で早く炎症を抑えることがニキビ跡を残さないことにつながる
   白ニキビや黒ニキビは炎症を起こしていないので、抗生物質は不要

・ニキビ用の塗り薬(外用薬)を使っても改善が見られない

・滅多にニキビができない体質の人に一時的にニキビができた
   そのような人なら抗生物質で炎症を止めさえすれば後は自然に治っていく

ニキビに抗生物質を使用したときの効果

抗生物質を使うとニキビが炎症を起こす原因となるアクネ菌が殺菌され、繁殖するのも抑えられます。

ニキビの中でも赤ニキビは毛穴にアクネ菌が入り込んで増殖し炎症を引き起こしている状態なので、そこに抗生物質は有効に働きます。

一方、白ニキビは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まっているだけでアクネ菌はまだ増殖していないので、どんな抗生物質を使用しても治りません。副作用が起きて体に変調を来すだけです。

但し、どんな薬にも言えることですが、抗生物質を使用してもニキビが改善しない人もいます。特に抗生物質には耐性菌の問題があります(後述)。

ニキビに使用する抗生物質の種類(内服薬)

ニキビを治すために処方される抗生物質には、次の4つの系統があります。

マクロライド系抗生物質

クラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス)
ロキシスロマイシン(ルリッド)

どちらも保険がきき副作用が少ないとされているので、長期間服用しても大丈夫です。細菌を弱める作用と炎症を抑える作用の両方があるので、ニキビを治す抗生物質としてよく処方されます。

ルリッドは風邪や中耳炎のときも処方されることがあります。咳やたんを鎮める効果が確認されています。
ルリッドとエルゴタミン製剤(偏頭痛、低血圧等の治療に使用)は一緒に服用してはいけません。血管収縮が進む副作用のリスクがあります。

テトラサイクリン系抗生物質

ミノサイクリン(ミノマイシン、ミノペン)
ドキシサイクリン(ビブラマイシン)

ミノマイシン、ビブラマイシンにも細菌を弱める作用と炎症を抑える作用があり、赤ニキビや化膿したニキビによく処方される抗生物質です。上記のクラリスやルリッドが効かなかったときや、特にニキビの炎症が激しいときに使用されます。気管支炎や風邪、性病を治療するときも使われます。

ミノマイシン、ビブラマイシンの食べ合わせ・飲み合わせとしてカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄が挙げられます。副作用は起きないものの、ミノマイシンの体への吸収率が下がってそれだけニキビへの効果も少なくなります。これらはミネラルウォーターや牛乳・ヨーグルトなどによく含まれているので注意しましょう。普段からサプリメントを服用している方は、これらが含有されていないか成分を確認しておきましょう。但し服用の間隔が数時間空いていれば問題ありません。

ビブラマイシンはミノマイシンより強い抗生物質で、服用してから効果が長時間続きます。

セフェム系抗生物質

セフポドキシムプロキセチル(バナン)
セフジニル(セフゾン)
セフカペンピボキシル(フロモックス)
セファクロル(ケフラール)

バナンは菌の発育を妨げる作用があり、インフルエンザにも処方されます。

ニューキノロン系抗生物質

クラビット錠

妊婦には悪影響が出ることがあるので控えましょう。

ニキビの治療に抗生物質を使うときの注意事項

用法・用量を守る。医師とのコミュニケーションを密に

評判があまりよくない抗生物質ですが、菌(ニキビの場合はアクネ菌)を殺すための有効な薬であることは間違いありません。医師に指示された用法・用量を守って正しく服用し、疑問や不調があれば相談しましょう。これが抗生物質の副作用を防ぐには大切なことです。

一般的な服用形態は、通常で少用量を1日1~2回服用。化膿などで状況が悪いときは多めの量を3~6日間服用して改善を促します。

自分の判断だけで服用を中止しない

それまでの抗生物質で効果が出ず止めようという結論に自分の中で至っても、突然に一切の服用を中止するのは危険です。なぜなら、ニキビの改善には効果がなかったとしても、それまでその抗生物質によって体が守られてきたわけです。それが急になくなってしまうと、たちまち無防備な状態になって体の体勢が整わないうちに各所で菌が繁殖し攻撃されてしまいます。

特に抗生物質に関しては自分だけで判断せずに、専門家である医師に状況を説明して、抗生物質をやめたい・変えたいなどの希望を伝えることをおすすめします。医師の対応に納得いかなければ、別の病院であらためて診てもらうことも考えましょう。

長期間の使用で耐性菌ができる

抗生物質を長期間服用していると体の中に耐性菌ができて、その抗生物質がそれ以降は効かなくなるようになります。例えばニキビに有効な抗生物質であるミノマイシンに対する耐性菌ができてしまうと、後日に風邪薬としてミノマイシンを処方されたときに効果が出なくなるのです。

したがって抗生物質を長く使用し続けるのは避けなければなりません。ケースバイケースですが、治療に時間がかかる重症のニキビの場合でも抗生物質は炎症を抑えることに限定して短期間の使用にすることが望まれます。

直射日光を避ける

抗生物質を長期にわたり服用しているときは、できるだけ直射日光を浴びるのは避けましょう。色素沈着や痒み、ひどくなると皮膚炎や湿疹などが現れます。

根本的な治療も行う

抗生物質メインでニキビを治したとしても、再発率が90%以上あると言われています。根本的な取り組みも併せて行っていく必要があります。(後述)

抗生物質の一般的な内服期間

目安は3か月

上記のように抗生物質を長く使用すると耐性菌ができてしまいますので、内服する期間は3か月を目安に考えるとよいでしょう。しかし抗生物質には即効性はないので、1か月ほどは続けなければ効果が現れません(但し初めて使うのであれば即効性も期待できます)。

用法・用量にも関係してきますし、個人差もあることなので、神経質になりすぎる必要はありませんが、

・3か月を過ぎると要注意
・疑問や不安は医師に伝えて指示を仰ぐ

ことを気に留めておいてください。

※内服薬の抗生物質をニキビに使って1か月なら、まだ効果の有無の判断は難しいです。医師にも相談して、もうしばらく様子を見ましょう。

中途半端に服用しないことも大切

3か月が目安であると述べましたが、同時に、処方された抗生物質は最後まで飲みきることも大切です。(これはニキビ用の抗生物質に限らず、医師から処方される薬全般に関して言えることです)

特に抗生物質は菌を殺すのが目的なので、徹底的に完全殺菌できるまで同じ抗生物質を飲み続けないと、減少していたかもしれない菌の勢いが服用していない間にまた戻ってしまいます。途中で抗生物質を変更するのも菌への作用が変わってしまうのでいけません(副作用が起きた場合は除く)。

このような中途半端な服用は、私たちがいちばん恐れている耐性菌ができることを促進してしまいます。明らかに完治したのに服用を続ける必要はありませんが、処方された分の抗生物質はしっかりと飲みきりましょう。

※抗生物質でも殺菌効果がそれほど強くない外用薬は、ケースバイケースで判断してよいでしょう。

抗生物質の副作用

耐性菌ができる

耐性菌ができてしまうと、その抗生物質は将来ニキビ以外の治療のために服用したとしても、効果が出ません。

腸内細菌も死滅させるため便秘や下痢になる

ニキビ治療のために処方された抗生物質といえども、アクネ菌だけでなく腸内の細菌にも効いて死滅させてしまいます。腸内の善玉菌(ビフィズス菌など)と悪玉菌のバランスが崩れて便秘や下痢になりやすくなり、体全体の免疫力もガクンと落ちることにつながります。風邪も引きやすくなるので注意です。頭痛、吐き気、カンジダ症、胃腸障害なども同様です。

また、腸内環境が悪くなると肌環境にも乱れが生じるので、かえってニキビが発症しやすい状況を招いてしまいます。

善玉アクネ菌も死滅させてしまう

アクネ菌は常在菌であり、ニキビを発症させる悪玉菌もあれば、肌を健康に保つ役割がある善玉菌もあります。抗生物質を使うと悪玉アクネ菌をやっつけて炎症を鎮めると同時に、善玉アクネ菌まで殺してしまうので、肌環境が不安定になりバリア機能が正常に働く状況ではなくなります。気をつけておかないと、ニキビやできものができやすい肌だと言えます。

じん麻疹、肝機能障害、めまい、腹痛、色素沈着など

抗生物質クラリスを使うとじん麻疹や下痢・肝機能障害などの副作用が起きると報告されています。

ミノマイシンはめまいの副作用が出ることで知られています。腹痛、悪心なども起こることがあります。

ミノマイシン、ビブラマイシンでは皮膚粘膜や歯への色素沈着が起きる副作用もあります。

抗生物質と同じ働きをする漢方薬は?

抗生物質は菌を死滅させるものです。菌を殺す作用がある漢方薬は残念ながら存在しません。

但し、ニキビができづらい体に変えていくことを助ける作用を持つ漢方薬はたくさんあります。このサイトでもあらためて紹介していきますね。

抗生物質でも治らないときの次の一手は?

抗生物質でもニキビの改善が見られないときは、ビタミンA誘導体のトレチノインやアキュテインが処方されることがあります。どちらも皮脂の分泌を抑える作用が強力で、重症のニキビに効果を発揮します。

トレチノインもアキュテインも保険適用外で、抗生物質との併用もできません。したがって使用する際は数か月あけて抗生物質が体から抜けるのを待たねばなりません。

ニキビに使用する抗生物質の種類(外用薬)

・ニューキノロン系抗生物質のアクアチム、ナジフロキサシン

・リンコマイシン系抗生物質のダラシン、クリンダマイシン

・アミノグリコシド系抗生物質のゲンタシン軟膏

アクネ菌やブドウ球菌の殺菌に効果があります。
特にゲンタシン軟膏は強力です。

外用薬の抗生物質の使用期間

ゲンタシン軟膏やダラシンの判断の目安は1週間程度です。それらより作用が弱めなアクアチムの目安は3週間程度。目安を過ぎても改善が見られないようなら医師に相談のうえ使用中止することをおすすめします。効果のない抗生物質を使い続けるのは、外用薬でも内服薬でも避けましょう。

外用薬の抗生物質によって起こる副作用

作用が強いとされるダラシンやゲンタシン軟膏を使うと、肌が荒れる・発疹ができるなどの副作用が出ることがあります。塗りすぎて皮がめくれた人もいるようです。

ただ、内服する抗生物質よりは副作用のリスクは低下します。内服薬ほど神経質にならないでいいです。

治って抗生物質をやめるとニキビが再発するのはなぜ?

抗生物質でニキビを治療して成功しても、しばらくすると再発することがよくあります。再発の確率は90%とも言われています。なぜなら抗生物質ではニキビの炎症がなくなるだけで、炎症が起きる原因を解決できていないからです。

過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まる状況が続く限り、ニキビの発症は何度でも繰り返されます。おまけにその治療にいつも抗生物質を使っていると、耐性菌ができて次第に抗生物質さえも効かなくなってきます。

別の抗生物質で治療→再発→次第に効かなくなる→また別の抗生物質で・・・
という悪影響が待っています。効果がなくなる抗生物質が増え、使用する抗生物質はだんだん強くなり、といいことが全くありません。

ニキビを根本的に治すには

ニキビができたら発症を抑えることは大切ですが、ニキビが二度とできないような肌環境を整えることがもっと重要です。それには毎日のスキンケアと生活習慣の見直しが必須。

・ピーリング石鹸や角質を柔らかくする効果があるフルーツ酸入りの洗顔石鹸で洗う

・化粧やシャンプーは確実に洗い落とす

・ビタミンCを多く含むローションを使う

・ニキビケアクリームで肌を保湿し、ターンオーバーとバリア機能を正常化する
おすすめはルフィーナです。

・甘いものやピーナッツを食べ過ぎない

・緑黄色野菜をたくさん摂り、バランスのよい食生活

・ストレスや寝不足、便秘を解消する

など、考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

ニキビを治療する際の抗生物質について、できる限りの情報をまとめました。抗生物質には悪のイメージがありますが、正しく使えば効果的にニキビを治すことができるとおわかりいただけたと思います。

抗生物質だけでとどめるのではなく、スキンケアや生活習慣の改善も行って、ニキビと永遠におさらばしましょう。

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